2011年10月1日(土)に、NTT西日本の光ネクスト ファミリー・ハイスピードに品目変更を行いました。目的は、200MbpsとIPv6。
8月下旬にインターネットから申し込んで、9月上旬にコンサルティングの電話、そして10月1日に工事を行いました。時間が掛かった理由は、付近の道路が狭いため事前の通告が必要になったためです。
変化点
光プレミアムからの品目変更で変わった点を書きます。
まず、CTUが不要になり、ONUだけになりました。ポートが、4つから1つになりました。ルータを複数繋ぐので、ギガビットハブを用意しました。
次に、回線速度が100Mbpsから200Mbpsになりました。そのため、ギガビットルータが必要になります。以前に購入したNECの無線ルータがギガビット対応なので、そのまま利用しました。
セッション数が、5から2になりました。2つのプロバイダで埋まってしまうことになるので、セッションプラスでセッション数を3にしました。
IPv6が利用可能になりました。IPv6対応のルータが必要になりますが、これもNECの無線LANルータのIPv6パススルーで対応しました。
回線速度
通信速度を測ってみました。
速度.jp
下り受信速度: 74Mbps(74.6Mbps,9.32MByte/s)
上り送信速度: 29Mbps(29.6Mbps,3.71MByte/s)
Radish Network Speed Testing
下り 160 Mbps 安定度 85
上り 120 Mbps 安定度 50
正直言うと、光プレミアムの方が速かったです。安定性がいまいちで、平均すると70Mbpsくらいです。ピークで190Mbpsが出たりしますが、すぐに減速して70Mbpsに落ちてしまいます。光プレミアムは、安定して90Mbpsでていました。
最後に
結果200Mbpsの恩恵は、いまいち受けることができず、安定性に関して今ひとつの感じです。ボトルネックを探り、設定を見直す必要がありそうです。
もう一つの目的のIPv6に関してなんですが、これがなかなか楽しいシステムで、また後ほど取り上げることにします。想像よりは難しくないです。
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