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イヤホン SONY XBA-1

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SONYから初めてバランスドアーマチュア型のイヤホンが発売されたので購入してみました。バランスが良く、値段が安いとネットで好評だった「XBA-1」を選んでみました。

外形・デザイン

外形は、コンパクトで、デザインもそこそこ良いです。近くで見るとドライバ部がプラスチックの安っぽい感じに見えますが、耳に入れて遠くから見ればわからないです。

少し気になったのは、ケーブル長です。このイヤホンは、ケーブルの長さが左と右で長さが異なるu型を採用しています。この左右のケーブル長のバランスが悪く、右に延びるケーブルが長すぎで、ケーブルがループ状になって絡まり鬱陶しいです。

装着感

標準で付属するイヤーパッドは、一般的なインナーイヤー型と同じシリコンのパッドです。私は、普段、Shureのフォームパッドを使ていて、それに慣れているため、XBA-1のパッドを使うと耳が痛くなります。慣れているShureのフォームのパッドを使いたいのですが、XBA-1ではノーズの太さが異なるため利用不可能です。なので、我慢して使うしかないです。(装着感は個人差があるので参考までに)

音質

エイジングありとなしで全く音が違うので、丸1日エイジング後で評価します。

まず、高音と中音域がクリアに聞こえます。そして低音は、控えめで適切な量が出ています。音のバランスは、フラットに近いです。

音の分離や解像度は、良好です。ただ、はっきりと音が分かれているとは言えず、以前使っていたShure E3cに少し劣っています。両者の値段を考えるとE3cが音質が良いのは当たり前ですが、コストパフォーマンスはXBA-1の方が上でしょう。

総評

コストパフォーマンス重視の音質マニア向け。

安くて良い物を使いたいのならお勧めします。ただ、値段相応なので過度に期待してはいけません。

久しぶりの更新です。

期末試験、レポート、研究室などやることがたくさんあり、やる気喪失してしまい、結局7月は、1回だけ記事を書いただけとなりました。8月に入り、長期休暇ですが、研究室でのやることがたくさんあり、そこまで頻繁に更新できないと思います。


Van Den Hul The SKYLINE HYBRID (VDH-T8)

VDH-T8

そろそろスピーカケーブルでも変えようかと思いながら、先日、家電量販店で、スピーカケーブルを見ていたところ、店員に声を掛けられ、ついついそこそこ値段の張る物を買ってしまいました。

Van Den Hulは、高級スピーカケーブルで知られているそうなんですが、全く知りませんでした。後々調べてみると、このVDH-T8は、後に紹介する値段でもって最下位グレードのようです。あと、店員によると、このメーカのケーブルは、BWMのスピーカの配線にも使われている信頼できるケーブルみたいです。

VDH-T8が品番で、名称が、The SKYLINE HYBRIDです。2種類の素材を使っているので、HYBRIDらしいです。

はじめは、3000円程度で済ませるつもりだったんですが、これを軽くオーバーし、3900円の出費になりました。1m辺りの価格が、780円で、5m購入しました。ちなみに、この1つ上のモデルも推奨されましたが、そちらは、単価が1890円で、到底無理です。

音質

さて、スピーカケーブルといえば、音質です。

以前使っていたケーブルは、モンスターケーブル XP。1mあたり420円の代物です。店員曰く、低音が強調されるケーブルだったということです。確かに、その通りで、低音が強めにでるケーブルで、迫力がでます。当方使用しているスピーカが、低音が弱い物だったので、結果バランスが取れたいい音が鳴っていました。

VDH-T8は、フラットな特性です。低音が以前より少なくなり、まんべんなく音が出ている感じです。高音域が以前よりも解像度が上がり、透き通る音になりました。低音域は、出ているのですが、指向しているスピーカの低音が貧弱のため、ほとんどなってなく感じます。全体的に、ボリュームを上げないと、綺麗には聞こえず、低音量で聞くと、低音が少なくスカスカな音がします(恐らくスピーカのせい)。

その他

ケーブル自体の物理的な特性は、以前のケーブルよりも細く、かなり扱いやすくなりました。ケーブルを覆う皮膜は、柔らかく、ケーブルを剥く時の力加減は、それほど難しくありません。

 

フラットな音が好きと言う人は、お勧めします。解像度もあり、素直な音が鳴ります。

SHURE SRH840

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2年半愛用していた Shure E4c が断線してしまったので、新しく Shure SRH840 を購入しました。イヤホンでなく今回は、オーバーヘッドのヘッドフォンです。最近は自宅での鑑賞だけだったので、これを選びました。

Shure SRH840 Shure SRH840

サウンドハウスにて、1月下旬に注文して、2月2日に到着しました。在庫が無かったので時間がかかってしまったようです。

ONKYO SE-200PCI の2ch 専用ラインに直結して聞いてみました。(以降時間経過とともに記載します。)また、ピンクノイズでエージングしています。

 

使用0時間
変な音。完全なドンシャリ型。モニターとは思えない。分解能が低すぎでなんの音が鳴っているかわからない。買って損した気分になる。3000円くらいのイヤホン並み。

使用1時間
低音が落ち着き始めた。高音は相変わらずシャリシャリ。かなり耳が痛くなる。中音は、低音高音に押されてほとんど鳴らない。

使用3時間
低音の籠もりが無くなり始める。高音のとげが少なくなる。でもまだモニターとはいえない。買わなければ良かったという気分になる。

使用6時間
そこそこいい音になり始める。低音はかなり良くなってくる。中音・高音が全く変化がない。ヴォーカルが籠もっているのがよくわかる。分解能は変化なし。

使用12時間
良い感じの音に急変する。高音ととげが無くなる。ヴォーカルは籠もりがち。

使用24時間
最初の音と比べものにならないくらい音が良くなる。このあたりからヴォーカルが綺麗に聞こえるようになる。音の分離が良くなっているのがよくわかる。まだ、中高音の伸びが無いような感じがする。

使用28時間
かなり良い感じになってきた。若干ドンシャリ傾向にある。

音質に関しては、まだ変化すると思っています。今後が楽しみです。

2010年3月6日追記
2週間使い込んだら音が劇的に変化しました。ボーカルの籠もりがほぼ無くなります。また、分解能も上がったように感じられ、フラットな傾向になりました。
現在1ヶ月が経ち、モニターヘッドフォンとして、また音楽を楽しむヘッドフォンとして十分に使用できます。買って損した気分どころか、買って良かったと思うようになります。

物理的な問題が少しあって、装着感がちょっと悪いです。私の場合は、2時間くらいが限界で、それ以上だと痛くなります。

後、他の機器だとどうもボリュームがとれていない感じがあって、ヘッドフォンアンプが要ると思いました。中途半端な自作ヘッドフォンアンプがあるので、それを改良して作りたいと思います。

冬休みの郵便局のバイトの給料が入ったんで、さっそく金曜日に京都に行って買い物してきました。目的は、サーバ増強の準備とその他諸々です。

購入した物
2010年1月29日 購入商品Intel Pentium Dual-Core E6300 (中古) [ソフマップ 6280円]
ONKYO Monster Cable XP [ビッグカメラ 420円/m]

Intel Pentium Dual-Core E6300

CPUは、購入予定のNEC Express 5800/GT110aに乗せる予定の物です。新品がなかったので中古です。E6500が置いてあり、それでも良かったんですが、同型のCPUの方が良いような気がしたのでそうしました。さっさと動作確認しないと保証が無くなるんですが、環境を準備するのが面倒なのでやってません。

ONKYO Monster Cable XP

自作のアンプとスピーカの接続に使用するために買いました。2M×3本を切り売りにて購入しました。写真は、自作アンプの配線に使った残りです。買うときに、ビッグカメラの店員さんが慣れていない感じがありました。あまり買う人がいないんでしょうか?

買ってからインターネットのレビューを見てましたが、様々あるようです。このケーブルは、コストパフォーマンスが悪いようで、あまり音も良くないとのこと。しかし、逆に音が良いという人もいるようです。BELDENのやつにしておけば良かった、と買った後で思いました。

実際聞いてみた音は、綺麗に高音が出るようになり、メリハリが付くようになりました。ドンシャリ?シャリシャリ?傾向にも聞こえました。前使っていたケーブルは、オーディオテクニカのスピーカケーブルの安いやつだったので違いがよくわかったのかもしれません。クラシックとか(実際は、FFXIII OST)は心地よく聞こえました。

今は、自作アンプをマイナーチェンジしているので、音がわかりません。

実は、15日に、SONY DRC-BT30を購入していました。発売日は、10日だったと思いますが、なかなか見つからず、5件くらいまわってようやく商品にありつけました。(「ネットで買ったら良い」のでしょうが、商品券を使いたかったのでこのようにしました。)

そこまでして手に入れた製品は、無線、いわゆるBluetoothを使って、音声を受信する物です。特に、任意のイヤホン・ヘッドフォンが利用できるのが特徴です。なかなか、こういう機器はなくて、個人的にレアな気がします。

ちなみに、Bluetooth機器は、これで3つ目となります。(詳細は、過去記事を参照願います) なにかと、Bluetooth機器が増えてきて、Bluetoothマニアに、なりつつあるのでしょうかね?

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