FlowSimulator

FlowSimulator メイン画面

FlowSimulatorは、フローチャート(流れ図)に書かれている処理をシミュレーションするソフトウェアです。複雑な処理を行うフローチャートでも、シミュレーションすることができます。

フローチャートを学習支援や開発支援するために作成しました。

フリーソフトなので無料で使用することができます。また、カンパ等大歓迎です。メールにてお知らせください。

News: 普遊社から発売されている Windows100% 2010年5月号に、FlowSimulator Ver.1.0.1 が紹介されました。

特徴

  • フローチャートをシミュレートして、結果をすぐに見ることができます。
  • 自由にフローチャートを作成することができます。
  • 作成したフローチャートを保存して、自由に配布することができます。
  • プラグインを追加して、フローチャート上で様々な処理をすることができます。
  • 情報処理関連試験などのフローチャートも再現することができ、試験対策に便利です。

ダウンロード

Version 1.1.0

最新バージョンのダウンロード fs110.zip

ファイルサイズ: 734 KB (752,606 バイト)
MD5: B5ADC5CB03D0ABEB4ACA1D567B38CDE3
SHA1: 3C50E04A7641D7FEAF3D33982BDA1DBD2C21E502

過去のバージョン

ここには、互換性や安定性のために過去のバージョンが保管されています。特別な理由がない限り、最新版をご利用ください。

Version 1.0.1 fs101.zip

Version 1.0.0 fs100.zip

 

動作環境

このソフトウェアは、Microsoft Windows 2000/XP以降で動作します。以下のOSで動作を確認しています。

Microsoft Windows 7 Professional 64Bit
Microsoft Windows XP Professional

動作要件にスペックの下限はありません。Windowsが正常に動作している環境であれば動作します。

インストール方法

ダウンロードしたファイルを任意のディレクトリに伸張してください。インストールは完了します。

Microsoft Core XML Services 6.0 (MSXML 6.0) について

FlowSimulatorでは、ファイルの読み込み/保存にMicrosoft XML Core Services 6.0 (MSXML 6.0) を使用しています。Microsoft社のダウンロードサイトからインストーラをダウンロードして、事前にインストールしておいてください。尚、Windows Vista以降は標準でインストールされています。

ダウンロードリンク Microsoft Core XML Services 6.0

技術情報

プラグインを開発したい方は、SDKを配布しますので、その旨を記載してメールしてください。ただし、開発中のため、SDKの仕様が頻繁に変更されるので、注意してください。

 

質問・バグ等について

この記事にコメントもしくは、メールにて受け付けます。メールアドレスは、readme.txt に記載されています。

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コメント(6)

盛岡情報ビジネス専門学校の細川と申します。
フローチャートのシミュレータをネットで探していたら、
見つけてしまいました。
たいへん、良いソフトだと思いましたので、本校のシステム系
の学生に紹介します。
情報処理国家試験対策の際に使用したいと考えます。

ところで、このソフトには、繰り返し記号がないのですが、
どうしてでしょうか?
ループ記号での処理ができれば完ぺきです。
ぜひ、作ってください。

忙しくて、無理そうなら、APIを頂戴できれば、
がんばって作ってみたいと考えております。
ご検討をお願いします。

早速のご返事ありがとうございます。

>Ver.1.1.0を制作中

期待しながら、じっくり完成を待ちたいと思います

FlowSimulator開発者様
私は岐阜県立岐山高等学校で情報を担当している
河村嘉生(かわむらよしお)と申します。
「情報と科学」の単元に
アルゴリズムの基本を学ぶところがあり、
フローチャートを学習します。
生徒一人一人がフローチャートを記述して
それが正しいかどうかを判断させる
よい方法がないかと検索していて
このFlowSimulatorを見つけました。
大体の操作方法は理解できましたが、
詳細な点で分からないところがあります。
ヘルプを参照しようとしましたが、
項目は表示されるものの、
内容が表示されません。
ZIPファイルの展開時に
何か設定のミスをしたのでしょうか。
知りたかった点は、
配列に値を代入する際、
一つ一つ定義していると
それだけで画面がいっぱいになってしまいます。
何か一括して定義する方法は
ないものでしょうか。
ご教示、よろしくお願いします。

FlowSimulator開発者様
回答,ありがとうございました。
ヘルプファイルを見ることができました。
さて,配列へのデータ入力ですが,
配列 A[3] に,
A[0]←5
A[1]←7
A[2]←3
A[3]←9
と一つ一つ代入する代わりに,変数の定義として一括して
INT A[3] ← {5,7,3,9} と指定するようにできると,
フローチャートがすっきりして見やすくなると思うのです。
いかがでしょうか。
このソフトは,エレメントを柔軟に配置できるので,
それを利用すればよいのですが。

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