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Surface Pro 3

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長年愛用していた VAIO Type Z が、延命の限界を超えて、いろいろ不具合が出てきたためこの度、新しく PC を新調することにしました。

その新しい PC は、先日 (7月17日) 発売となった Surface Pro 3 です。

Surface Pro 3

モバイル用の PC の購入、かつ、発売されたばかりとあって、久しぶりにブログに軽く感想を書こうとおもいます。購入の参考になればと思います。

購入した Surface のグレードは、Core i5,256 GB モデルです。また、Surface Pro 3 用のタイプカバー (黒)も同時に購入しています。

今まで使っていた VAIO Type Z と比べると、まず厚みが全然違いますね (左: Surface Pro 3、右: VAIO Type Z)。さすが最薄 PC。

Surface Pro 3 の厚さ比較

大きさは、一回り小さいくらいで、開いて使用すると高さが同じくらいになります。

Surface Pro 3 の大きさ

愛用しているVAIO type Zがどうやら物理的に故障した。どうやらCPUファンから異音が聞こえるようで、ガーガーと音がなっている。やたらうるさい。

なので、カスタマーセンタに連絡して修理してもらった。インターネット上の情報によると、SONYの修理に関して評判があまりよくないらしい。なので、それに関しての自分なりの印象や電話でのやり取りをまとめる。結果から言うと、特に悪いといった印象はなかった。

カスタマーセンタへ連絡 (2012/11/08 14:00ごろ)

さっそく、電話で連絡を取る。携帯からは、カスタマーセンタのフリーダイヤルへかけることができない。しかたなく、有料のほうへかける。

電話は、自動音声ガイドから始まり、適当にプッシュボタンを押していくとオペレータへつながる。オペレータに、故障したことを簡単に伝えると、向こうから状況の把握のためにやたら質問される。事前に、必ず型番とかを調べておくほうがいい。

いろいろ聞いてみたところ、次のようなことがわかった。

  • PC本体を分解し、HDDをSSDに交換しているが、修理は可能。
  • 修理料金の目安は、本体を送らないとわからない。
  • 自分が指摘した故障以外にもほかの部品が故障が発覚しても、見積もり時に交換部品を指定できる。
  • 見積もり時にキャンセルしても一切の費用はかからない。

一番最後のキャンセルに関しては、怪しい。修理規約には、5000円の見積もり費用がかかると書いている。

修理を行うにあたって、Administrator権限のユーザのパスワードを口頭で教えろといわれる。さすがに、パスワードをもらすのは危険なので、リカバリして渡すことにした。

修理時に送るものは、本体、バッテリ、ACアダプタ、電源ケーブルの4つ。日通が回収に来る。時間指定することができて、指定できる一番早い時間で、9日の9時から12時の間を指定した。

電話は、20分くらいで終わり、後は回収を待つのみとなる。

PC回収 (2012/11/09 10:00ごろ)

家で待ってると、日通の配達員がやってきた。パソコンポとやらで、梱包してくれる。

念のため電源が勝手に入らないようにと思って、バッテリを本体からはずしておいたが、付けてくれといわれたので指示に従った。梱包時に配達員は、PC本体の傷を目視で確認していた。

最後に、サインをして完了。

カスタマーセンタから見積もりの電話 (2012/11/13 19:45)

大学から帰っている時、電車内で電話が鳴った。カスタマーセンタの電話番号でかかってくるので、よくわかる。さすがに、電車内で出るのは・・と思って切れるのを待っていたが、鳴り続けたのでしかなく出た。

電車内ということを伝えたら、20時までならこちらからもう一度かけなおすということだったので、5分後(19:45)でお願いしますと頼んだ。そして、一旦電話を切った。

すると、また電話がなり、電話に出ると、内容は見積もりに関することであった。

交換部品は、CPU冷却装置、シール2種類とのこと。シールは、おそらく熱伝導シートのことだと思う。故障した部品は、向こうで処分してくれる。貰うことも可能なのかもしれない。

修理料金は、約2万円となった。内訳は、部品代5000円、技術料15000円となっていた。技術料が高いと思うが、この中に送料とかが入っているはずなので、案外妥当なのかもしれない。支払いは、代引きにした。

修理完了は、11月20日になるとのこと。後は、待つだけ。

返送 (2012/11/15 15:00ごろ)

大学から帰ってくると、荷物が家に届いていた。思ったよりも、やたら早く帰ってきて、ありがたい。

早速、中を確認した。PCをいろいろ眺めてみたが、特に傷が入った様子もなく、とりあえず一安心。

そして、PCの電源を入れた。すると見事に、CPUファンの不調が解決しており、だいぶ静かになっていた。

まとめ

修理には、大体1週間かかると書いているが、ちょうど1週間で修理が完了した。

料金に関しては、少し高いと感じる。しかし、2万円では、同等の機能 (特に、高解像度ディスプレイ) を持つPCを入手不可能なので、そう考えると安いと思う。

当然だが、今も安定して動作している。今後もこのVAIOを使い続けようと思う。修理に出してよかった。

5月になって今年初めての記事です。試験、研究発表とかが重なりかなり間が空いてしまいました。おそらく、これから研究に忙しくなると思います。今後、更新頻度が落ちてしまうと思いますが、これからもよろしくお願いします。

今回は、久しぶりのレビュー記事です。あくまでも個人の感想なので参考までにしてください。

iBUFFALO BSMBW02

IMG_2402.jpg

紹介するのは、バッファローコクヨサプライ BSMBW02です。このマウスは、無線(2.4GHz)BlueLEDマウスで、小型のモバイルにも適したマウスです。

いままではロジクールかマイクロソフトのマウスしか買ってきませんでしたが、今販売されているもので使い勝手の良いマウスがなかったため、何となくiBUFFALOを選択してみました。買って使用した結果から言いますと、このマウスは最悪です。

センサー精度 BlueFocus

このマウスは、青色LEDを使ったセンサーのBlueFocusと呼ぶ技術が使用されています。はっきり言って、この技術はマイクロソフトのBlueTrackのパクリです。でかでかとマウスの左ボタンにBlueFocusとロゴが印刷されていますが、正直めざわりです。

BlueFocusの性能も、マイクロソフトのBlueTrackより劣ります。まず、マウスパッド上でうまく動いてくれません。マウスカーソルが頻繁に飛び、勝手にマウスカーソルが動きます。宣伝文句は、「カラスの上でもOK」と言うことらしいですが、1cm厚のガラスの上で試しましたが、まともに動きません。

使いやすさ

握りづらいです。ロジクールの同程度の大きさのマウスと比較すると、高さが随分低いです。そのため、うまく握ることができず、上から押さえるな形で使います。

クリックのボタンは、固めで少し力がいります。ボタンの音も少しうるさいです。

ホイールは、クリック感が小さく、ニュルニュル感があり、1ステップだけ動かしたいという精密な作業はできません。

このマウスには、左側にサイドボタンが進むと戻るボタンの2つが付いています。進むボタンが尖っている部分があるので、それに当たると痛いです。また、サイドボタンの押した感覚が固く、ストロークも浅いので、押しづらくなっています。

電源スイッチとしてマウス裏面に小さいスライドスイッチがついています。このスイッチが扱いにくく、頻繁電源を切るという人は不便だと思います。

電池の持ち

1ヶ月くらいでテスト用の電池がなくなりました。そこそこ持つと思います。

不具合?

1ヶ月ほど前に、電池が少なくなった状態でマウスを動かすと、まれに進むボタンや戻るボタンが押されるという現象が発生しました。ただし、これはマウスの不具合なのか、使用したソフトウェア(Google Chrome)の不具合か分かっていません。そんなことがあったということだけ報告しておきます。

総評

あまりにもひどい。It's rubbish. まあ、慣れれば問題ないとは思いますが・・・

マウスは、ロジクールかマイクロソフトのマウスを使うことにします。

タイトル通り、メインPCの水冷化をやってみました。といっても、本格的な水冷ではなく、簡易水冷と言われているCPUだけを水冷にするキットみたいなものを使いました。

Corsair CWCH50-1

CWCH50-1

簡易水冷CPUクーラーは、CorsairのCWCH50-1を選びました。発売されてからかなり経っていますが、依然人気のある水冷キットです。値段も、それほど高くないので、気軽に水冷化できます。

 

このクーラーは、CPUと接して冷却を行う水枕と、水枕を通して熱くなった水を冷却するラジエータと、ラジエータを冷やすファンで構成されています。

ラジエータとファンは、分離されていて、ファンを好きな物に交換できます。私は、付属品を使いました。

ファンは、12cmのPWM変速対応のファンが付属しており、全速力で回すと1600rpmの静音ファンです。

車でいろいろやってみる(その1)

自動車も運転できるようになったので、いろいろとやってみようってことで、その第一弾です。

やっぱり今居る場所を知ることができると良いですよね。ってことで、GPSレシーバを購入しました。

GPSレシーバ SD-200

GPSレシーバ SD-200

Bluetooth接続とUSB接続の物が、現在主流となっています。Bluetooth接続は、ワイヤレスのため少し高価で、しかもGPSレシーバの場合は、日本で使用許可がないものがほとんどです。なので、USB接続のものを購入しました。

上海問屋のSD-200というGPSレシーバを選びました。

このレシーバユニットは、SiRF StarIIIというGPSチップが搭載されていて、高精度なチップだそうです。

Windows 7 64bitでの使用となるので、ドライバ等で不安がありましたが、問題ありませんでした。ただし、ドライバは、このレシーバに搭載されているUSB-シリアル変換チップ、PL-2303のホームページからダウンロードする必要があります。

さっそく使ってみた

VisualGPSVisualGPSというソフトを使用して、情報を取得してみました。場所は、立命館大学BKCのコラーニングハウスII付近です。(大学なら場所がばれても問題ないはずw)

精度は、受信状況によっては数mまでの誤差に収まります。今回は、ビル影に入っているので、20mくらいの誤差が出てます。

精度について

PDOP・HDOP・VDOPというパラメータがあります。それは、GPSの配置状態を表しており、小さくなるほど精度が向上します。HDOPが水平方向、VDOPが垂直方向の精度を表し、PDOPは、HDOP ^ 2 + VDOP ^ 2で求まります。

コールドスタート・ウォームスタート・ホットスタートについて

それぞれどの状態から測位をスタートするかということです。コールドスタートは、完全にはじめからで、ウォームスタートは、一度抜いてから数分以内に接続し直したとき、ホットスタートは、測位がすでに完了しその後アプリケーションを起動したときです。

このGPSレシーバの場合は、コールドスタートの場合は、約1分掛かります。しかも、それは最短で1分です。受信状況が悪ければ、いつまで経っても測位できません。一度外に出て測位する必要があります。窓際でギリギリ可能でした。

ウォームスタートやホットスタートであれば、ある程度屋根とかがあっても、測位することが可能でした。

GPSレシーバの電源さえ入っていれば、測位できるようなので、USB電源供給器などに繋いでおけばホットスタートやウォームスタートが可能になると思います。

受信感度について

正直なところ思ってたものよりも悪い気がします。さっき述べたように少しの物陰で、受信感度がものすごく落ちます。コールドスタートだと、影響が大きくSN比が40くらいないと測位できないので、いつまで経っても測位できないと言うことが起こります。

何と言うか・・・

対応ソフトが少ない。多くの地図ソフトは、対応していますが、どうも挙動が気になります。ゼンリン電子地図手帳で試しましたが、このソフトの場合は、GPSレシーバは速さと向きを検出することが出来、地図の向きを進行方向に変えることができますが、0km/hの場合は、0度となり、地図向きを維持できません。VisualGPSでは、GPSの情報を見ることができますが、地図が見れません。

ということで、現在GPS対応ソフトを作成中です。

できたら公開する予定です。需要あるかは知りませんが・・・

Linux上での印刷の設定をしていないことに気づいたので、設定してみまた。

EPSON EP-802AとBrother HL-5250DNの2台とも設定しました。2つのプリンターは、LANで接続しています。USB接続では、やり方が違うのでこの方法では不可能と思います。

環境は、CentOS 5.4、CUPS 1.3です。

 

Linuxで印刷と言えば、CUPS(プリント サーバー)とlp, lpr コマンドです。lp コマンドで印刷指示をCUPSに送り、CUPSがスプーリングをして、プリンターで印刷する、と言う流れになっています。

 

使う前の準備として、CUPSの設定が必須になっています。要するにプリンター ドライバーのインストールと言うやつです。

必要な情報

  • CUPS プリンター ドライバー (PPD ファイルやRPM パッケージ)
  • 接続ポート名 (IP アドレスなど)

これらの情報を探すのが一番苦労しますね。特に、Linux用のドライバーが無いものがああり、無ければそれで終わりです。あきらめるが、ハッキングするしかありません。

lp コマンド → CUPS → ドライバー ソフト → プリンター のような感じで処理しているようです(この部分は、よくわかっていないので、間違っているかもしれません)。

Realforce 108UBK

東プレ製の高級キーボードRealforce 108UBK (SJ08B0) です。そこら辺の安物とは、何もかもが桁違いです。

今回購入した Realforce 108UBKは、変荷重タイプのものです。主要キーが45g、小指で入力する部分が30gの荷重となっています。(おそらくEscキーとNumLockキーが55gになっています。)

以前使っていたキーボードは、Majestouch FKB108M/NBで、それと比較していきたいと思います。

Logicool MX-Revolution

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MX-Revolutionロジクール製の高機能ワイヤレスレーザーマウスです。発売から4年ほどたっていますが、かなり人気がある製品だと思います。

購入経緯

このマウスは、今でも1万円前後で販売されており、マウスにそこまでかけられるか!って思っていたのですが、なんと、ロジクールのアウトレットストアにて、たまに6000円前後で販売されていることがわかり、衝動買いしてしましました。

ロジクールストアではすぐ在庫がなるなるようですが、私は普通に変えたので、かなりタイミングが良かったと思います。

前機種は、Logicool MX-620です。基本的に、それとの比較を書いていきたいと思います。(ちなみに、MX-620はMX-Revolutionの後に発売されています。)

メインで使っているマウス・キーボード。以前から調子が悪く、2台そろって頻繁にチャタリングしています。そんなわけで、入力機器を新調しました。マウスは、3年ぶり、キーボードは、5年ぶりです。

選んだ機器はこれです。

新マウス・キーボード

マウス・キーボードにこだわる人なら絶対知っている物です。

  • Logicool MX Revolution
  • 東プレ Realforce108UBK(SJ08B0)

以前からほしかった物で、思い切って買ってみました。高級なだけあって使い心地に関しては素晴らしいです。

次回、2つに分けて紹介したいと思います!

冬休みの郵便局のバイトの給料が入ったんで、さっそく金曜日に京都に行って買い物してきました。目的は、サーバ増強の準備とその他諸々です。

購入した物
2010年1月29日 購入商品Intel Pentium Dual-Core E6300 (中古) [ソフマップ 6280円]
ONKYO Monster Cable XP [ビッグカメラ 420円/m]

Intel Pentium Dual-Core E6300

CPUは、購入予定のNEC Express 5800/GT110aに乗せる予定の物です。新品がなかったので中古です。E6500が置いてあり、それでも良かったんですが、同型のCPUの方が良いような気がしたのでそうしました。さっさと動作確認しないと保証が無くなるんですが、環境を準備するのが面倒なのでやってません。

ONKYO Monster Cable XP

自作のアンプとスピーカの接続に使用するために買いました。2M×3本を切り売りにて購入しました。写真は、自作アンプの配線に使った残りです。買うときに、ビッグカメラの店員さんが慣れていない感じがありました。あまり買う人がいないんでしょうか?

買ってからインターネットのレビューを見てましたが、様々あるようです。このケーブルは、コストパフォーマンスが悪いようで、あまり音も良くないとのこと。しかし、逆に音が良いという人もいるようです。BELDENのやつにしておけば良かった、と買った後で思いました。

実際聞いてみた音は、綺麗に高音が出るようになり、メリハリが付くようになりました。ドンシャリ?シャリシャリ?傾向にも聞こえました。前使っていたケーブルは、オーディオテクニカのスピーカケーブルの安いやつだったので違いがよくわかったのかもしれません。クラシックとか(実際は、FFXIII OST)は心地よく聞こえました。

今は、自作アンプをマイナーチェンジしているので、音がわかりません。

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