5月になって今年初めての記事です。試験、研究発表とかが重なりかなり間が空いてしまいました。おそらく、これから研究に忙しくなると思います。今後、更新頻度が落ちてしまうと思いますが、これからもよろしくお願いします。
今回は、久しぶりのレビュー記事です。あくまでも個人の感想なので参考までにしてください。
iBUFFALO BSMBW02
紹介するのは、バッファローコクヨサプライ BSMBW02です。このマウスは、無線(2.4GHz)BlueLEDマウスで、小型のモバイルにも適したマウスです。
いままではロジクールかマイクロソフトのマウスしか買ってきませんでしたが、今販売されているもので使い勝手の良いマウスがなかったため、何となくiBUFFALOを選択してみました。買って使用した結果から言いますと、このマウスは最悪です。
センサー精度 BlueFocus
このマウスは、青色LEDを使ったセンサーのBlueFocusと呼ぶ技術が使用されています。はっきり言って、この技術はマイクロソフトのBlueTrackのパクリです。でかでかとマウスの左ボタンにBlueFocusとロゴが印刷されていますが、正直めざわりです。
BlueFocusの性能も、マイクロソフトのBlueTrackより劣ります。まず、マウスパッド上でうまく動いてくれません。マウスカーソルが頻繁に飛び、勝手にマウスカーソルが動きます。宣伝文句は、「カラスの上でもOK」と言うことらしいですが、1cm厚のガラスの上で試しましたが、まともに動きません。
使いやすさ
握りづらいです。ロジクールの同程度の大きさのマウスと比較すると、高さが随分低いです。そのため、うまく握ることができず、上から押さえるな形で使います。
クリックのボタンは、固めで少し力がいります。ボタンの音も少しうるさいです。
ホイールは、クリック感が小さく、ニュルニュル感があり、1ステップだけ動かしたいという精密な作業はできません。
このマウスには、左側にサイドボタンが進むと戻るボタンの2つが付いています。進むボタンが尖っている部分があるので、それに当たると痛いです。また、サイドボタンの押した感覚が固く、ストロークも浅いので、押しづらくなっています。
電源スイッチとしてマウス裏面に小さいスライドスイッチがついています。このスイッチが扱いにくく、頻繁電源を切るという人は不便だと思います。
電池の持ち
1ヶ月くらいでテスト用の電池がなくなりました。そこそこ持つと思います。
不具合?
1ヶ月ほど前に、電池が少なくなった状態でマウスを動かすと、まれに進むボタンや戻るボタンが押されるという現象が発生しました。ただし、これはマウスの不具合なのか、使用したソフトウェア(Google Chrome)の不具合か分かっていません。そんなことがあったということだけ報告しておきます。
総評
あまりにもひどい。It's rubbish. まあ、慣れれば問題ないとは思いますが・・・
マウスは、ロジクールかマイクロソフトのマウスを使うことにします。
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