DRC-BT30 を軽くレビューしておこう

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実は、15日に、SONY DRC-BT30を購入していました。発売日は、10日だったと思いますが、なかなか見つからず、5件くらいまわってようやく商品にありつけました。(「ネットで買ったら良い」のでしょうが、商品券を使いたかったのでこのようにしました。)

そこまでして手に入れた製品は、無線、いわゆるBluetoothを使って、音声を受信する物です。特に、任意のイヤホン・ヘッドフォンが利用できるのが特徴です。なかなか、こういう機器はなくて、個人的にレアな気がします。

ちなみに、Bluetooth機器は、これで3つ目となります。(詳細は、過去記事を参照願います) なにかと、Bluetooth機器が増えてきて、Bluetoothマニアに、なりつつあるのでしょうかね?

評価については、以下のような感じです。使用期間は、およそ2週間です。

デザイン
SONYだけあって、デザインに凝っています。ブラックを購入しましたが、なかなか綺麗です。指紋もそれほど付かず、良いです。

大きさ
これくらいじゃないでしょうか。写真でわからない点としては、厚みが思ったほどよりあるので注意です。総合するとコンパクトです。

使用法
非常に簡単でした。ペアリング方法は、いつも通りで、DRC-BT30のペアリングボタンを押して、使用する機器でサーチし登録すれば完了です。ちなみに、PC(VAIO Type Z)の場合は、パスコードが不要でした(version 2.1だから?)。携帯電話(SH-06A)は、パスコードを入力する必要がありました。

また、この機種は、複数の機器をペアリングすることが可能です。(最大10台でそれ以降は、使われなかった物が削除される(LRU)そうです) ただし、同時使用は、不可能でした。

イヤホンジャックの近くに、状態を表すLEDがついており、これを見て状態を判断できます。ですが、パターンが複雑に説明書に書かれており、理解に時間がかかる上、表示自体見にくい気がします。

バッテリ
通学時間に使用していますが、30分程度なので、そんなに気になりません。1週間くらいなら、十分に持っていた気がします。まだ、1回しか充電したことがないのでよくわかりません。
充電は、USB経由で行います。この方式ですが、Windowsが機器を認識していないと、電源供給していても、充電されないようです。時間は、そんなにかからなかったような気がします。あまり気にしていないので、不明です。

音質
値段相応のデジタルオーディオプレイヤーという感じです。音がこもりがちで、全体的な質が低いです。あと、ホワイトノイズが比較的多いと思います(S/N比80dBくらいか?)。使用したイヤホンは、Shure E4Cです。
ただ、再生機器にもより、多少音質が変化するようです。私的には、PCより携帯電話のほうが、クリアに聞こえて、音が良かったです。
高音が綺麗になるイヤホンが良さそうな気がします。

接続性
安定しています。音飛びは、非常に少ないです。プツッっという音が聞こえるときがありますが、非常にまれなので気になりません。

ハンズフリー
これは、実際の状況では試していません。Skypeのテストに利用してみましたが、普通に使えているようです。ただし、操作が慣れるまで難しいです。特に携帯電話で、操作方法がよくわかりません。

 

以上です。手軽に、携帯電話とかポータブル機器で音楽を聴きたい、という人に向いていると思います。逆に、音質がどうこう言う人には、完全に向きません。まぁ、音質をこだわる人は、携帯電話なんかで聞こうとしないでしょうね。

音楽も聴けて、ハンズフリーにもなる便利な機器なので、おすすめします。

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このページは、enjoypcが2009年11月24日 22:55に書いたブログ記事です。

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