最近ブログを書いていなかったので、適当に。
NICの話です。
Intel PRO 1000/PT Server Adapter
IntelのPCI Express対応のGigabit Ethernet adapterです。PTシリーズは、主にサーバ向けに販売されているモデルです。
ヤフオクで4000円ほどで転がっているものを友人に頼んで代わりに落札してもらって入手しました。頼んだのは、単にめんどくさかったからです。
こんな感じで認識されてます。ドライバは、Windows Server 2008 R2のデフォルトの物を使用しています。このマシンには、他にも2つNICが入っていて、それぞれ別のネットワークに接続されています。
性能
性能を、MarvellのNICと比較しました。速度は、CrystalDiskMarkでネットワークドライブを計測しています。比較は、精密に行っていなく、曖昧です。
まず、Marvellでは、ネットワーク利用率が99%になっているのに、速度が700Mbpsくらいしかでないということがありました。
Intel NICでは、Marvellの時と同じ速度が表示されましたが、ネットワーク利用率は60%前後と適正な表示となっていました。
Marvell NICでは、なんらかのオーバーヘッドがあることなんでしょうか?よくわかりません。
CPU利用率については、比較用の測定をしていません。個人的には、一般的なNICと対して変わらないような気がします。思っていたよりも高いと言ったところです。
最後に
Intel PTシリーズを使ってみましたが、今のところ一般的なNICと変わらないといった印象です。まだ、1時間くらいしかし要していないので何ともいえません。Realtekなどの激安NICと比べると安定しているという印象はありました。
Intel PTシリーズは、Server AdapterとDesktop Adapterの2種類があるので、購入するときは、それに注意してください。
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