2011年4月アーカイブ

Xperia Arcを買うことにします

前回にスマートフォンがほしいと書きましたが、やっぱり春モデルのXperia Arcを買うことにしました。

正直、夏モデルってGOODな機種がない気がするんで、そうしました。

ですが、色々と購入までに問題がありまして、、、

在庫が無い!

とりあえず、先週の日曜日の話になるんですが、ドコモショップでXperia Arcを見てきました。店員さんに言ったら、現品も触らせてもらえ、思っていたとおりさくさくで、良い感じでした。

ですが、在庫がないようで、予約しても1ヶ月掛かるそうです。(しかも、入荷未定で、入ってくるのも不明)

ネットの情報によると、どうやらどの店でも在庫が無いらしく、入手難になっているとのことです。連休で需要が増えたとか、震災の影響で生産が間に合っていないとかだそうです。

そこまで待てない

自分は、1ヶ月も待てないので、取りあえず、家電量販店を探してきました。滋賀県で家電量販店を探すのは結構きつくて、1件1件が離れているので、自動車で、走り回りました。

それで、結果

2011年4月29日時点

  • ヤマダ電機 野洲・・・在庫なし、予約受付
  • ミドリ電化 守山・・・在庫なし、予約受付
  • ジョーシン 守山・・・在庫なし、入荷未定のため予約停止

2011年4月30日時点

  • ジョーシン 近江八幡・・・在庫なし、入荷未定のため予約停止
  • ケーズデンキ 近江八幡・・・在庫なし、予約受付
  • ミドリ電化 近江八幡・・・在庫なし、入荷未定のため予約停止
  • ミドリ電化 東近江・・・在庫あり、Midnight Blue1個のみ!

というわけで、ほしかったMidnight BlueのXperia Arcが幸運にも1つ残っているのを見つけました。

いやぁ苦労したw 合計で、70km、4時間くらい走りましたね。まあ、彦根まで行く覚悟をしていたので、まだ近いところにあって良かったです。

取りあえず、取り置きしてもらって、明日機種変更予定です。

スマートフォンとかモバイルでの通信プランについて気になったので、まとめます。

現状

現在、SH-06A (NTT DoCoMo)の携帯電話を所持している。

主に、フルブラウザ(標準搭載ではなく、ibisフルブラウザ)で、通学中にブラウジング。1ヶ月、50万パケットから100万パケット使用。

キャリアメールは、メルマガとたまに連絡とかで使用するくらい。無いと不便。

また、1ヶ月に3-4回、SH-06Aを使って、外部機器(パソコン)で、ブラウジングやサーバ管理などに使用している。1ヶ月、30万パケット程度。節約のため、128k通信を使用。

電話は、無料通話分内に収まる。なので、今回は考慮しません。

通信料金

980(基本使用料-割引) + 5985(パケ・ホーダイ ダブル) + 315(iモードとmopera U-割引) + 315(ibisフルブラウザ) = 7595円

問題

いくつかの問題があるので、箇条書きにします。

  • フルブラウザの動作速度が遅い。
  • 正しく見られないサイトが多い。
  • パソコン通信では、90kbpsしか出ないので、ほとんど使えない。

これが結構な問題で、使っていてイライラします。

携帯経由の3Gの通信速度は、まあまあ使えるのですが、フルブラウザで正しく動作してくれません。

今後の予定

このままでは、何となく嫌なので、今後の対策を打っておきます。あと、料金関連のメモも。料金は、概算以外は税込みで計算しました。

  1. スマートフォンに切り換える
  2. WiMAXと追加契約する

[AVR] 外部割り込み

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AVRマイコン 外部割り込み

AVRでの割り込み処理についてメモしておきます。使用する言語は、C言語、使用するAVRは、ATmega88P。

割り込み

割り込みとは、CPUの行っている処理をなんらかのイベントにより、処理を分けること。CPU内部から発せられる物、0除算などは、内部割り込み、CPU外部から発せられる物、入力機器からの入力などは、外部割り込みに分類される。

今回は、AVRの汎用IOポートの割り込みを検出する。なので、外部割り込み。

AVRには、割り込みに使用できる専用ポート、INT0、INT1がある。

全てのポートで、ポートの変化を検出しており、この割り込みが発生する。今回はこちらを使う。

プログラムリスト

#include <avr/io.h>
#inlcude <avr/interrupt.h>

ISR(PCINT0_vect)  // ポートB用
{
    // 割り込みが発生 ここにその処理を記述 
}

ISR(PCINT1_vect)  // ポートC用
{
}

ISR(PCINT2_vect)  // ポートD用
{

int main()
{
    // ポートの入力を設定する
    DDRB = 0b00000000;
    DDRC = 0b00000000;
    DDRD = 0b00000000; 

    // 割り込みポートの有効にする
    PCICR = _BV(PCIE0) | _BV(PCIE1) | _BV(PCIE2);

    // 割り込みポートを指定する 
    PCMSK0 = _BV(PCINT0) | _BV(PCINT1) | _BV(PCINT2) | _BV(PCINT3) |
                   _BV(PCINT4) | _BV(PCINT5) | _BV(PCINT6) | _BV(PCINT7);
    PCMSK1 = _BV(PCINT8) | _BV(PCINT9) | _BV(PCINT10) | _BV(PCINT11) |
                   _BV(PCINT12) | _BV(PCINT13) | _BV(PCINT14);
    PCMSK2 = _BV(PCINT16) | _BV(PCINT17) | _BV(PCINT18) | _BV(PCINT19) |
                   _BV(PCINT20) | _BV(PCINT21) | _BV(PCINT22) | _BV(PCINT23); 

    // 割り込みを有効にする
    sei();

    // 終了しないようにする
    while(1); 

    return 0;

}

解説

上記のプログラムリストでは、全てのポートで割り込みが有効。

ただし、PC6(PCINT14/~RESET)は、フューズでリセットを無効にしないと有効にならない。有効にしてしまうと、ISP書き換えが使用できなくなるので注意。

PCICRレジスタで、割り込みの設定をする。PCIE0、1、2は、それぞれポートB、C、Dに対応。

PCMSKレジスタで、ポートでどのビットを有効にするかを決定。PCMSK0、1、2は、それぞれポートB、C、Dに対応。

PCMSKレジスタは、DDRやPORT、PINと同様に設定可。

sei関数を使って、割り込みを有効にする。_enable_interrupt()でも可能。

最後に、プログラムが終了しないようにする。

割り込みが発生すると、ISR関数で指定した内容が実行される。関数終了後は、割り込みが発生した命令の場所に戻る。

もし、割り込みが発生したときに、AVRマイコンが勝手にリセットされてしまう場合は、ISR関数が正しく指定されていない可能性がある。PCINT0_vectなどは、AVRマイコンによって違うので注意。

 

この外部割り込みについての資料があまりなかったので、メモしておきました。ここのプログラムリストについては、即席で作った物で、テストしていないので、注意してください。似たようなプログラムでチェックはしています。

4月になりました

長い春休みがそろそろ終わり、新学期の始まりですね。私も大学3回生に無事進級でき、ほっとしているところですが、今年から就活やら卒業研究が始まるので、さらに忙しくなりそうです。

当サイトも開設してから2年が経過しました。はじめの頃に比べれば、更新速度とかが遅くなってきていますが、暇な時間を見つけて記事を書き続けていきますので、よろしくお願いします。(最近、電子回路ばっかりだな・・・)

ヘッドフォンアンプ

さて、今回も電子工作です。ヘッドフォンアンプを作ります。前回言ったように、DAC単体やその他オーディオ機器では、多くの場合出力電力が不足し、ヘッドフォンやイヤフォンがフルに駆動できません。

そもそも、そういったライン出力と呼ばれる出力は、他のオーディオ機器(アンプやレコーダなど)に接続することを考えられています。それらは、入力インピーダンスが大きく、あまり電力を必要としません。そのため、ライン出力は、電力が小さくなっています。ヘッドフォンは、基本的に8Ω-100Ωくらいの小さいインピーダンスを持っているので、電力不足になります。

HPA1

HPA1

さて、今回作成したヘッドフォンアンプは、nabeさんの設計された回路を使用しました。(勝手に使っちゃいました)

回路・製作については、次のリンクを参照してください。

高品質な低電圧ヘッドホンアンプ(単3×2本)

 

自宅で使用するため、2V以上で製作しています。分圧回路を作ると音質が下がるようなので、電池駆動で両電源を作りました。

ケースは、以前作った低音質なヘッドフォンアンプを破壊して、流用しています。そのため、余計な穴が大量にあいています。

入力部には、以前のHPFを流用しています。オペアンプは、LT1364、トランジスタは、2SC1815、2SA1015の低雑音を使用しています。レイアウトは、シンメトリーになるように頑張ってみました。

その他は、本家を参考にしてください。

かかった費用は、4000円前後。

音質

適当に部品レイアウトをした割には、高音質です。元々高音質な回路なだけあって、素晴らしい音です。ちなみに100時間以上通電させてから聞いています。

ただ、ボリュームの位置によっては、音がひずみます。サーというホワイトノイズや、ビリビリという音割れが発生します。ボリューム最小・最大位置において発生することが多いようです。この現象は、オペアンプを変えると変化するようで、NE5532P、NJM5532、LME4972、OPA2604では、あまり発生しませんでした。

改善

取りあえず、このままで使用しますが、音割れは少し気になります。

ボリュームのL成分?で発振ということが書かれているので、いろいろ試してみることにします。

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