先日、内部サーバを Windows Server 2008 に変更したわけだが、どうも調子が悪い。現在は、何とか安定している。原因としては、マザーボードがこのOSに対応し切れていないためだと思う。
マザーボードは、ASUS の P4P800 Deluxe を使っている。なかなか古くなってきたボードである。このボードの発売されてから、E がつくチップを変更した物があったりして、インターネットには、このE がつく物しか書いていなかったりする。
そのボードを使っているが、どうもドライバがないらしい。
特に、イーサネットのドライバがない。これは、サーバにとって致命的である。搭載チップは、3com の 3C940 という物らしいが、これのドライバがなく、インターネットには、XP と Server 2003 までのドライバが公開されている。Vista のものも見つけたがダウンロード出来ない。これを何とかしなければいけないのだ。
解決方法は、2つ。
1つ目は、標準ドライバを入れる。これは、無理矢理インストールして動かす方法である。Marvell の一番上の Generic ドライバで動作する。
2つ目は、XP のドライバを入れる。現在、こちらで動作させている。ASUS のホームページなどで入手して、インストールする。
Generic を入れるとどうも、通信速度が落ちるため、今は、XPドライバで動いている。特に、不良はない。
これを見つけるために、あれやこれをいろいろ試していたら、サーバアプリケーションが動かなくなってしまった。具体的には、DHCP サーバで、クライアントにIPが割り振られなくなった。ちなみに、このサーバは、DCHP、DNS、Active Directoryが動作している。
DHCPサーバのインストールのし直しなど、いろいろ行ったが、どうしても動かない。2時間考えていた。
そのあと、半分あきらめ掛けて、気分的に、Active Directory を再起動してみたところ、何のことなく、DHCPが動きやがった!何らかのサービスが停止していたようで、再起動して起動したと思われる。
いや~めんどくさかった~w
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