仮想環境を準備します。基本的にはインストールするだけで完了します。
以前に、資源を多く使うと書きました。事前に、その資源を確認しておきます。
資源は、以下の物です。
- ハードディスクの空き容量
- メモリ
- CPU
この中では、メモリが重要です。仮想PCに割り当てるメモリが少なければ、仮想PC上のOSの動作が遅くなります。多く割り当てるには、仮想を行うPCのメインメモリが多くないといけません。2GB以上あれば、基本的に動作します。
ハードディスクは大容量の物が多いので大丈夫だと思います(10GBくらいあればOK)。
CPUは、仮想PCではあまり重要でないです。CPUの速度が早いほうが良いですが、最新のCPUならおそらく大差有りません。また、仮想に対応したCPU(Intel VTなど)を使用すると、仮想PCの処理速度が高速になります。
インストール方法
1. インストーラをダウンロードします。
VirtualBoxのダウンロードページ
VirtualBox 2.2.0 for Windows hosts x86/amd64
を選びダウンロードします。
2. セットアップに指示に従いセットアップして完了です。
基本的には、Next をクリックすれば良いです。途中、Warning が出ますが、これは「ネットワークが一度切断されますがよろしいですか?」というメッセージなので、Yes を選んでセットアップを続行してください。
Windows Vista において、以前はネットワークドライバが正しくインストールされないと言ったことがありましたが、現在は完全に対応しているので、インストールすれば使用できるようになります。
使い方に関しては、暇なときに書こうと思っています。いろいろと忙しくなってきたので。
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