本日、Nortonシリーズの最新バージョンである、Norton Internet Security 2010およびNorton Anti-Virus 2010が発売されました。
早速購入し、Norton Internet Security 2010を導入しました。Norton直営のストアで購入し、価格は、6,480円でした。ウイルスバスターに比べて少し値段が高いです。
ダウンロード版なので、メディアやパッケージがなく便利です。
インストールの流れは、2009と同じでした。NISDownloaderをストアからダウンロードして、実行し、約80MBのセットアップデータがダウンロードされ、自動的にセットアップが起動します。
セットアップにかかる時間は、公称で1分と書かれているとおり、その程度の時間で完了しました。しかし、再起動を要求された後の起動時間は通常よりも非常に長くなります。2009からのアップグレードだからなのかもしれません。
2009と比較して変わったと思われる点ですが、アプリケーション評価が強化されている点と、パフォーマンスという画面が追加されている点です。これにより、ユーザインターフェースのデザインが変わり、グラフィカルになっています。
INTERNET Watchによると、アプリケーション評価は、特に強化された項目だそうです。
パフォーマンスでは、どのプロセスがリソースを消費しているのかを確認できるようになりました。以前は、Nortonプロセスとその他プロセスでしたが、2010では、1つ1つのプロセスを確認できるようになっています。また、最適化と言う機能も追加されいます。この機能は、ヘルプから読み取るとおそらくハードディスクのデフラグのことと思われます。
気になる動作速度ですが、2009より早くなったかな?と言うところです。正直わかりません。Internet Explorerの起動速度が短縮されたような気もします。
あと、AntiSpamが最初から入っています。以前は、アドオンで提供だったと思います(曖昧です、標準で無効だったのは確かです)が、初めから導入されていました。
他内部で変わっていると思いますが、詳しいことはわかりません。ちなみに初期バージョンは、17.0.0.136です。
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