ロジクール製の高機能ワイヤレスレーザーマウスです。発売から4年ほどたっていますが、かなり人気がある製品だと思います。
購入経緯
このマウスは、今でも1万円前後で販売されており、マウスにそこまでかけられるか!って思っていたのですが、なんと、ロジクールのアウトレットストアにて、たまに6000円前後で販売されていることがわかり、衝動買いしてしましました。
ロジクールストアではすぐ在庫がなるなるようですが、私は普通に変えたので、かなりタイミングが良かったと思います。
前機種は、Logicool MX-620です。基本的に、それとの比較を書いていきたいと思います。(ちなみに、MX-620はMX-Revolutionの後に発売されています。)
良い点
- 充電式で、換えの電池がいらないので便利。
- ボタン数が多くて、様々な機能を割り当てられる。
- 自動的にホイールがフリーとクリックに切り替わる。
- マウスセンサーの感度が高い。
悪い点
- 単四電池2本のMX-620より少し重い。
- 電池がすぐなくなる。
ざっとこんな感じです。
持ちやすさ
最初は、この形と握った感じになれませんでした。だいたい3時間くらい使ったら、握りやすいと感じるようになり、今では、かなり持ちやすいと感じています。指先だけでマウスを操作することもできますし、大きくつかんでマウスを操作することもできます。
バッテリー
充電式というのは、交換用の電池を置いておく必要がないので便利です。ただ、マウスが古いレーザーセンサーを使用しているので、消費電力が大きく、2週間ほどしか持ちません。最新のロジクールのマウスなら、1年以上は持つ設計になっています。
また、電池を充電式の電池にすれば、電池式のマウスでも、充電のたびに電池をとることを除けば、同じような長所を得ることができます。
現在、1週間ほど使用しましたが、1回フル充電を行い、現在残量が20%です。少し減りが早い気がしますが、残量はリニアに変化するとは限らないので、様子見状態です。
左) 充電クレードルとMX-Revolution。 右) 充電中のMX-Revolution。電池残量メータが動いて充電中を示す。現在の充電中の電池残量ではない。
ボタン数が多く、様々な機能を割り当てられ、操作が楽になりました。私は、親指のホイールに、TMPEGEncならカット操作を割り当て、以前に比べて楽になりました。ただし、他のアプリでは、なかなか有用になりにくいです。(その他は、カット/ペースト/コピーに割り当てている)
SetPoint
これは以前からの問題なんですが、マウスを設定するためのユーティリティソフト SetPoint が使いにくいです。設定方法がいまいちわかりにくい上、バグが多く、設定したのに反映されていないということがあります。また、動作にも不具合があり、ホイールの自動切り替えが、たまに行われないときがあります。
センサー部
このマウスのレーザーセンサーは、かなり精度が高いように思います。以前、Airpad Proの記事で、私の机ではMX-620が動作しないと書きましたが、このMX-Revolutionでは、何の問題もなく動きます。やはりレーザーセンサーのパワーが違うからでしょうか?
Airpad関連
このマウスに、Airpad用のソールを貼り付けましたが、少し注意が必要です。完全にソールをはがしてつける場合は、大丈夫だと思いますが、はがさないで上からつける場合は、注意しないと、クレードルと干渉して充電できなくなります。
本来ならば、このソールは、完全に元々ついていたソールをはがしてつけるものですが、はがすのが嫌だったので上から貼り付けました。特に動作は問題ありません。
マウスで悩んでいる方、このMX-Revolutionはおすすめです。ただ、やはり値段が高いので、手が出せにくいかもしれません。そんな方は、たまにロジクールストアのアウトレットに放出されることがあるので、まめにチェックして見てはどうですか。
P.S.
1枚目の写真について、色が変です。フラッシュを使うとこうなるので仕方ないです。その他は、フラッシュなしで撮影しているので、そこそこ正しい色温度になっています。
また、ケアレが発生しています。コンパクトカメラではこんなものでしょうね。デジタル一眼レフがほしいです。
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