DAC用電源部 一応完成

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DAC用電源基板

DAC用電源基板 裏面

汚い半田使いで、すみません。

2011年1月12日追記: 写真をよく見ると5Vの出力(裏面右下)が接続されてません。つなぎ忘れてました。また、±12Vの入力にダイオードを入れて誤接続防止をする方が良いかもしれません。

電源回路の完成

ユニバーサル基板で作りました。この基板、Amazonで買いました。90mm×70mmが6枚で、1500円だったので、購入しました。FR-4って書いていたので、ガラスエポキシ基板です。

で、実際届いた物を見ると、ランドが小さく、半田がしづらい。こんなに小さいランドでしたかね?

また、この基板は両面基板です。なので、半田が反対側に流れていきます。

色は、青を選んでみましたが、思っていたよりも暗い色で、なんか見た目がいまいち。

まあ、取りあえず安い基板がほしければ、これを買っても良いじゃないでしょうか?

動作確認したところ・・・

24Vのアダプタを使って電源をとり、それを3kΩの抵抗で分圧して、±12Vを作り、この回路に入力して、それぞれの電圧を測ってみました。

すると、どうも電圧が低い。3.3Vのところは、2.5V、5Vのところは、0、9Vのところは、3.8Vとなっていて明らかにおかしい。

分圧の電圧を調べると、5Vと-19Vになっており、バランスが崩れてます。予想はしていましたが、まさかここまで崩れるのは、想定外です。

OPアンプや専用ICで、レールスプリッタを作るしかなさそうです。

ということで、次回はレールスプリッタ部分を作ります。

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このページは、enjoypcが2011年1月 8日 20:16に書いたブログ記事です。

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