やっぱりこうなりますよね。
UTF-8のファイルを開くと、日本語部分が文字コードになってしまって完全に表示できません。
なので、今までは、EUC-JPとか、JISコードを使って保存していました。
そのままで使っていても良かったんですが、気になることがあって調整しました。
気になることとは、コンソールをUTF-8で使っているので、Emacsで保存したファイルが正しく表示されないと言うことです。
nkfとか、iconvでいちいち変換していましたが、面倒くさすぎる!
と言うわけで、調整。
emacsの設定は、~/.emacs.el でできるので、それを開いて以下の行を適当な位置に追加する。
(set-language-environment “japanese”)
(prefer-coding-system ‘utf-8)
(set-terminal-coding-system ‘utf-8)
(set-keyboard-coding-system ‘utf-8)
(set-buffer-file-coding-system ‘utf-8)
(set-default-coding-systems ‘utf-8)
特に重要なのが、赤字で書いた項目。これがないと文字化けが起こります。と言うか、これがないから文字化けが起こります。
CentOSでは、この項目がないとUTF-8で文字化けを起こすようです。

結果がこれ。
綺麗に表示されます。
これで、printfで日本語を出力しても、文字化けが発生しなくなります。