28日に、京都駅前のソフマップに行って、Pentium Dual-Core E6300を買ってきました。
別に無くても十分に使用できていたんですが、唐突に「Hyper-V 2.0使って見てぇ」と思ったんで、メインのサーバーのCPUを変えることにしました。以前は、Pentium Dual-Core E2180を乗せていたんですが、これはVirtualization technology(VT)に非対応なので、無理でした。あと、インストールマニアックスに当選すれば、Hyper-Vを使えるんですが、需要ができたので、待ってられません。
このCPUは、VTに対応していて、比較的安いので、購入しました。ちなみに、ソフマップでは、7480円で売られており、インターネットの最安値と同じくらいでした。あと、購入時に、少しトラブルがありましたが、それは次の記事にします。
CPUの外観で、持った感じが、とても重いです。ずっしりとしています。E2180と比べると2倍くらいの重さに感じました。それだけ、トランジスタが多いってことですかね。
あと、パッケージを見ていて気づいたことで、最近はコスタリカ製なんですね。前は、マレーシア製だったような気がします。
換装に関して、CPUクーラーは、今までのサーバーのものを使いました。明らかに大きいですし、銅柱が入っていたので、よく冷えそうです。それとグリスは、一応同時に購入していましたが、家にある物が残っていたので、それを使いました。
換装後、さっそく電源を入れ、画面を見ると、正常に認識され、普通に起動しました。速さは、そんなに変わったと感じませんでした。HDDが遅いからだと思います。VT目当てなので別に良いです。
目的のHyper-Vですが、はっきり言って、メモリが少ないと遅いです。2GBしかないので、ゲストOSに512MBくらいしか割り当てられません。また、現在の状態にHyper-Vを入れたので、全体的に遅くなっています。本格的にするなら、再構築する必要がありそうです。