動作確認を・・・
昨日基板が完成したので、仮組をしてみました。
まず、トスリンクの入力の基板を作成し、各種ケーブルを作ります。ケーブルは、今日の朝にQIコネクタを注文したので、本組はそっちをつかいます。
オペアンプでレールスプリッタ回路を作成します。ボルテージフォロワーを組めばOKです。
このあたりは、本組したときに回路図を載せます。
ケーブルの接続に注意して組み立てます。
昨日基板が完成したので、仮組をしてみました。
まず、トスリンクの入力の基板を作成し、各種ケーブルを作ります。ケーブルは、今日の朝にQIコネクタを注文したので、本組はそっちをつかいます。
オペアンプでレールスプリッタ回路を作成します。ボルテージフォロワーを組めばOKです。
このあたりは、本組したときに回路図を載せます。
ケーブルの接続に注意して組み立てます。
PCBCARTより基板が届いたので、さっそく作りました。
高い金払っただけあって、基板の出来は良いです。大体思った通りに作ることができました。
左の小さいチップが、PCM1794A、右のチップが、CS8416です。それぞれSSOP、SOPと呼ばれるパッケージです。ピン数は同じなのですが、大きさが全然違いますね。
SSOPの半田付けが面倒で、普通には半田付けができません。一度半田ブリッジするくらい半田を盛ってから、半田吸収線で余分な半田を吸収します。すると、上の写真のようになります。フラックスは、無水アルコールを染みこませた綿棒などで拭き取ると綺麗になるようです。
アナログ音声信号のコンデンサに、積層セラミックが入っていますが、ここはフィルムにするべきでした。
まだ動作確認をしていないので、動くかどうか心配です。あと、部品が少し足りていないので、共立で注文する予定です。
注意: 勝手に筆者がまとめているものです。間違っている情報が含まれる可能性があります。
自動車などに積んでいるカーバッテリー(鉛蓄電池)が、放電しきっているもしくは、セルモータ(エンジンを買えるためのモータ)が十分に回転させることができない状態になっていることを、バッテリーが上がったと言います。
基本的に、セルモータを回しエンジンをかける時には、バッテリー電圧が12.4V以上必要です(12V車の場合)。それ以下の場合は、エンジンが掛かりにくくなったり、最悪掛かりません。
その時に行うのが、ジャンプスタートです。救護車とブースターケーブルが必要です。救護車には、一定の条件が整っている必要があります。
ジャンプスタートは、自動車教習所でも習いますが、実践しているところはあまりないかと思います。
自動車に搭載されているバッテリーの電圧には、12V、24V、48Vがあります。
通常の乗用車は、12Vでマイナスアースとなっています。
ジャンプスタートを行うときは、同じ電圧のバッテリーを積んだ救護用の自動車が必要です。
通常電源には、プラスとマイナスがあり、どちらかをグランド(アース)として使用します。その時、マイナス側をグランドとしてる車を、マイナスアース車といい、逆をプラスアース車と言います。
マイナスアース車がほとんどなので、大丈夫だと思いますが、ジャンプスタートをするときは、同じアースの方法かどうかを確認する必要があります。
マイナスアース車で12Vの乗用車で説明します。それ以外は適応されません。
注意点として、3つあります。
これを守らないと、非常に危険です。
バッテリーは、水素ガスを放出しています。電気的な回路が完成すると、最後の接続を行うときに、火花が発生します。この火花が、水素ガスに引火し、バッテリーの電解液(希硫酸)が飛び散る可能性があります。希硫酸がもし目に入り、流水で流さないと、失明する可能性があります。特に、ジャンプスタートをやるような環境でだと、水道がない場合があるので、その可能性が上がります。
水素ガスへの引火を防ぐために、なるべくバッテリーから離れたところで、アースがされている部分に繋ぎます。故障車は、水素ガスの発生量が、救護車に比べると少ないので、最後に接続します。
マイナスアース車であれば、ボディーがマイナス端子になってるので、マイナス端子を先に接続するとプラス端子がボディーに接触したときにショートを起こし、フューズが切れます。また、火花と熱が発生し、ブースターケーブルとボディーを溶かす可能性があります。
プラス端子とマイナス端子を接続すると、大電流がブースターケーブル内を流れ、車のフューズが切れます。
救護車側は、バッテリーのマイナス端子に接続していますが、こちらもボディーアースに接続しても問題ありません。マイナス端子に接続している理由は、充電効率を向上させたり、抵抗を少なくするためです。
バッテリー上がりだけが原因ではない可能性があります。
セルモータの故障や、エンジンの故障、スパークプラグの故障などが考えられます。
その場合は、ジャンプスタートをあきらめ、レッカー移動などで車を移動させてください。
ジャンプスタートは、同じ色同士を繋ぎ、故障車のボディーアースを最後に接続する。ということです。
同じ色同士を繋げば、充電ができます。電池の並列接続を行っていると思えば、簡単です。
プラスを先に繋いで、マイナスを後に接続します。さらに、ボディーアースを最後に接続します。
プラス端子の接続で、故障車と救護車の順番はどちらでも良いです。ただし、故障車のボディーアースだけは、必ず最後にします。
一度バッテリーが上がった自動車は、バッテリーが劣化し、十分な能力を失っている可能性があります。そのため、再びエンジンが掛からなくなる可能性があります。このジャンプスタートを行った後は、ディーラなどでバッテリーを点検してもらうことをお勧めします。
正常なバッテリーの電圧と電解液の比重を測定することで、大体のバッテリーの性能がわかります。詳しい性能が知りたければ、点検してもらってください。
エンジンを切った状態で、バッテリーのプラスとマイナスの電圧を測定します。その時、正常な充電状態であれば、12.6~13Vの電源電圧があります。
エンジンを掛ける際に、セルモータが回転中は、10V前後まで下がりますが、正常です。
エンジン始動後は、オルタネータ(充電器)が始動し、13.8~14.3Vになれば正常です。それより低ければ、バッテリーの充電性能が落ちているか、オルタネータが故障しています。
電解液として、希硫酸が使用されています。硫酸を、蒸留水で薄めた物が、希硫酸です。
鉛蓄電池の電解液は、化学反応により、充電状態であれば、希硫酸になり、放電状態であれば、水になります。つまり、比重が1であれば、完全放電状態、それよりも多ければ、充電状態にあります。
フル充電状態であれば、比重は、1.28ほどになります。1.25を下回ると、放電状態です。
比重は、専用の比重計で行います。
電解液が、少なくなっていたり多くなっていたりすることで、バッテリーの性能が変わってきます。
バッテリーを揺らして、UPPERとLOWERの間に水面が来ているか確認しておきます。
もし少なければ、バッテリーの上部のネジを外し、蒸留水を追加します。決して希硫酸を追加してはいけません。硫酸の濃度が変化していまいます。
この電解液の量は、自動車教習所でも学ぶことで、日常点検に含まれています。
こちらも確認することをお勧めします。
バッテリー上がり対策の基礎知識(2/2) all about
バッテリー上がりで使える裏技 D-Stop -ドライバーよ止まれ-
鉛バッテリーの比重値と液温·充電状態·測定方法 High Grove Inc
懐かしいメンバーが集まって、まぁまぁ良かったとは思いますね。その中には、誰ぞやわからんやつも・・・
あ、特に成人になって変わることはないと思います。はい。
と言うわけで、いつも通りよろしくお願いします。
楽して母に送迎を頼んだんですが、帰りにその車のエンジンをかけようとしたその時!
自動車「ブルブル、ウォンウォン、カッ、カッ、カッ・・・」
と、エンジンが掛かりませんでした。簡単に言うとバッテリ上がりですね。
以前からエンジンが掛かりにくいな~っと思っていたのが、ここに来て影響が出ましたね。ちなみに、車は、会場の玄関前の道で停車中。超目立つ。
どうしようもないので、父に車で救護を頼み、ジャンプスタート。到着まで約30分、セッティングして、その後、普通にエンジンが掛かって一安心。
何人か(50人くらいかな?)は、玄関前に居たので、見られてたかもしれませんね。
ジャンプスタート初めてやったので、この際まとめておきますかね。(笑)
汚い半田使いで、すみません。
2011年1月12日追記: 写真をよく見ると5Vの出力(裏面右下)が接続されてません。つなぎ忘れてました。また、±12Vの入力にダイオードを入れて誤接続防止をする方が良いかもしれません。
ユニバーサル基板で作りました。この基板、Amazonで買いました。90mm×70mmが6枚で、1500円だったので、購入しました。FR-4って書いていたので、ガラスエポキシ基板です。
で、実際届いた物を見ると、ランドが小さく、半田がしづらい。こんなに小さいランドでしたかね?
また、この基板は両面基板です。なので、半田が反対側に流れていきます。
色は、青を選んでみましたが、思っていたよりも暗い色で、なんか見た目がいまいち。
まあ、取りあえず安い基板がほしければ、これを買っても良いじゃないでしょうか?
24Vのアダプタを使って電源をとり、それを3kΩの抵抗で分圧して、±12Vを作り、この回路に入力して、それぞれの電圧を測ってみました。
すると、どうも電圧が低い。3.3Vのところは、2.5V、5Vのところは、0、9Vのところは、3.8Vとなっていて明らかにおかしい。
分圧の電圧を調べると、5Vと-19Vになっており、バランスが崩れてます。予想はしていましたが、まさかここまで崩れるのは、想定外です。
OPアンプや専用ICで、レールスプリッタを作るしかなさそうです。
ということで、次回はレールスプリッタ部分を作ります。
結果から言うと感光基板3枚使ってみましたが、全部失敗しました。
1回目は、蛍光灯による露光で、露光不足気味、現像過多、エッチング不良により、全部通電するという不良品に。
2回目は、直射日光による露光で、露光過多、現像過多により、パターン剥離の不良品。
3回目は、直射日光による露光で、露光不足、現像不足により、不良の塊に。
感光基板は難しいですね・・・
普通のOHPシートを使用したため、印刷品質があまり良くなく、すかしてみると、パターンから光がよく見えます。これでは、うまくいきませんね。
これは、調査不足でした。EP-802Aは、光学センサーを使用した印刷位置合わせを行っているようで、透明フフィルムには、印刷できません。無理矢理、OHPシートと普通用紙を合わせテープで固定し、光沢用紙設定で印刷してましたが、どうやら解像度が不足していたようです。
感光基板は、専用の露光器で露光すべき物です。感光基板の説明書には、その露光器を使った時間しか書かれていないので、露光時間が不明です。
感光するときに、OHPシートと感光基板の間に1mmほどの隙間ができてしまい、傾き具合や光源の位置を変わることで、微妙に変わっていました。これが原因で、パターンがうまく感光されなかったようです。
エッチング液や現像液は、廃液処理しなければいけない危険なもので、その扱いが面倒です。また、基板を流水で洗浄するときも、10分くらい洗わないと、エッチング液がのこることがあるようです。
今回は、感光基板を利用して作成することをやめて、PCB製作会社に頼むことにしました。
PCBCARTに依頼してみました。コストは、約90ドルかかり、結構高い出費となります。これで、回路図とかミスってたら涙目ですね。
新年明けましておめでとうございます
2011年もよろしくお願いします。
さて本題
DAC CS8416とPCM1794Aの部品一覧を作ってみました。注意: 数は必要数ではなく、私の購入した数です。
共立エレショップとDigikeyにて、購入しました。IC系は、Digikeyで購入する方が安いです。特に、トスリンクは、Digikeyでしかほぼ入手することができません。
12月26日に共立・Digikeyで注文し、28日・29日に荷物が届きました。
さっそく荷物を確認してみると、部品が間違っているじゃないか!!しかも、2店とも!
共立のほうは、ヘッダコネクタを注文してたのに、ヘッダピンが到着。取りあえずメールで、知らせると、電話が掛かってきて、すぐに正しい商品を送るとのこと。31日に、ヘッダコネクタが到着し、無事に部品がそろいました。
Digikeyのほうは、OPA2604APの数が、3個頼んだはずなのに、2個しか入っていない。取りあえず、すぐに問い合わせフォームに書いておくってみたところ、未だ音沙汰なし。年末年始の休業ですかね。
2011年1月12日追記: 1月4日にDigikeyより連絡があり、発送か返金か訪ねるメールが届きました。再度発送をお願いし、数日後アメリカから不足品が届きました。
次回は
基板を作って実装まで仕様と思っています。しかし、大学の宿題があるので、2月くらいまで持ち越しになるかもしれませんので、あしからず、