2009年6月アーカイブ

去年の8月にレーザープリンタを購入していました。

なぜ買ったかというと、そのころ高校の課題研究でC言語のプログラムを作っていまして、やたらと長くなったため印刷しようと考えたからです。
印刷は学校でもできたんですが、めんどくさいし、なりより印刷スピードが気に入って、自分も買おうってなったんですよねw

Canonのレーザープリンタが、上等なんですが、個人では高いし何かと面倒なんで、手頃な物を購入しました。ブラザー工業のHL-5250DNです。

 

IMG_1037.jpgヤフオクで購入しました。そのとき、7000枚用の大容量トナーがついていたので、ラッキーと思いました。

で、そのトナーがついに無くなってしましいました。

「レポートを印刷しよっかな~」って思ったら、「トナーが無くなりました」って出てきて、どうしよ!!って焦りましたよ。(レポートの期限、明後日までやのに!!)

近所には売っていないことは前からわかっていたので、速攻でオンラインショップで注文しました。
今回は、NTT-Xで購入しました。以前、NECサーバを注文したところですね。

早速届いて交換しました。ドラムを引っ張り出して、取り替えるだけなので、特に迷うことはありません。

交換後、普通に印刷できるようになりました。

それはそうと、このプリンタは、どうやってトナーの判定をしているでしょうかね? 電極らしい物はついていませんし、なんなんでしょうかね?

まっ、とりあえず印刷できるようになったんで、一安心です。

最近は、VPNの話ばかりで、たまには違う話も入れようと思います。で、今回の話題は、Windows 7です。

発売日が10月22日なのに、もう予約販売です。ですがこの予約は、数に限りがあり、さらにアップグレード版のHome PremiumとProfessionalだけです。

何で、こんな販売にしたんでしょうかね~?って思っていたんですが、どうやら先行販売で、価格が安いみたいです。一般販売の半額で購入できます。

Professionalだと、14,777円、Home Premiumだと、なんと7,777円で購入できます。

この予約は、10日間だけということなので急いだ方が良いです。というより、もう無いところが続出しているので、もう買えないかもしれません。

私は、Professional を2つ(デスク用とノート用)に注文しました。3時間ほど前に、マイクロソフトストアで、パッケージ版を頼みました。ちなみに、このときすでにHome Premiumは、在庫切れでした。Professionalは、まだあるような気がします。

あと、7のエディションなんですが、Ultimate と Professional の違いがあまりない気がします。違いとしては、Ultimateの方に、多言語対応とBitLocker対応だけだと思います。Extrasも含むのかは、未調査です。

さっきノート用にも、購入したと書きました。そのノートパソコンは、SONY VAIO type Z ですね。どうやら、ソニーは2009年1月以降に発売された物なら、Windows 7の発売日と同時に、対応させるためのディスク「サプリメントディスク」を提供するそうです。私の買ったtype Zは、ちょうど2009年1月の新型機なので、これを使うことができます。それ以前に販売されていた物は、後日対応ということになるそうです。詳細は、9月以降に公開するとのことです。これらは、すべてソニーのサイトに書かれていました。

Windows 7には、かなり期待しているので、発売日が待ち遠しいですね。
マイクロソフトストアによると、決算が正常にできた場合は、発売日である10月22日に届けるそうです。

早くWindos 7に乗り換えたい・・・

VPN(SSTP)の導入について、今回で第4回目です。

前回の記事に続いて説明します。

今回は、証明書の発行です。

SSTPで一番難しい場所です。これさえ乗り越えれば、あとは簡単です。発行に失敗したりすると、接続できなくなります。

ちなみに私は、ここで間違えてしまい、3日間考えていました。今日の記事が遅れたのも、そのせいです。

前回の続きで、Active Directoryを導入します。SSTPと少し外れるので、あまり詳しく書きません。手順だけにします。

Active Directory ドメイン サービスを導入します。

前回の続きで、今回は準備とします。

まず、必要な物をリストアップします。

  • Windows Server 2008の動作するサーバマシン
  • SSTP対応のクライアントパソコン(現在Windows Vista SP1以降のみ対応)
  • ブロードバンド常時接続環境(上り速度が速い光ファイバー接続を推奨)
  • ドメイン名(ダイナミックDNSのサブドメインでも可)

これくらいでしょうかね? これらは、すべて必須です。1つでもなければ、SSTPを使ったVPNを構築することができません。

また、Windows Server 2008には以下の物をセットアップする必要があります。

  • Active Directory ドメインサービス
  • Active Directory 証明書サービス
  • Internet Information Service (IIS)
  • ルーティングとリモートアクセス

詳細は、次回説明しまが、これらを設定する必要があると言うことを覚えておいてください。ある程度知っている方なら、ここでドメインネットワークを作らないといけないと言うことに気がつきます。なくてもできるんでしょうが、元々自宅にドメインを使用しているので、こちらを使用しました。

SSTPを構築するために必要な要素が、以下の通りです。

  • Windowsのドメインによるユーザ管理
  • サーバの正当性を確認するためのデジタル証明書
  • デジタル証明書を発行するために必要な証明書発行サービス
  • 証明書発行サービスを実行するためのWebサーバ

証明書関連が非常にやっかいで、手間がかかります。逆に言えば、これをクリアすれば簡単にSSTPを使えます。

次回は、ドメインの導入方法を簡単に説明したいと思います。

大学から自宅にあるデータを取るにはどうすればいいのか?

要は、リモートアクセスってやつですね。FTPを使えばファイル転送はできます。私も初めは、「FTPで良いや」っておもっていたんですが、FTPというのはデータが暗号化されません。なので、却下。暗号化されるFTP「FTPS」などがありますが、設定が面倒です。

なので、VPNを導入することにしました。

VPNとは何か。Virtual Private Networkのことで、インターネットを経由して自宅などのプライベートネットワークに参加することです。実際には、インターネットを経由していますが、VPNを使うと自宅などのネットワークにつながったような状態になります。

VPNなんですが、種類がたくさんあります。代表的なもので、PPTP、IPSec、SSL-VPNなどがあります。これらすべて暗号化されて通信されます。これらには、それぞれ特徴があり、環境にあったものを使うのが一番です。今回はSSTPにしました。

SSTPとは、Secure Socket Tunneling Protocolのことで、SSLをベースとして作られたVPNです。SSLは、HTTPSでよく知られていますね。比較的安全かと思います。

PPTPやIPSecと呼ばれるようなVPNは、ルータを超えるのが難しかったり、NAT、プロキシ、ファイアーウォールの制約を受けますが、SSTPは、HTTPSがつながる環境さえあれば問題なく通信できます。また、プロキシ経由でも接続できる点が良いです。大学のインターネットは、プロキシ経由で接続されているので、この点は素晴らしいです。

ルータの設定も、HTTPSのポート、つまり443番ポートを解放すれば良いだけです。通信はこのポートのみで行われます。

欠点としては、対応機種の少なさです。SSTPをサポートするサーバは、Windows Server 2008のみです。フリーソフトでは不可能です。(SSTPはMicrosoft発)また、クライアントは、Windows Vista SP1以降のものでないといけません。XPやVista SPなしでは不可能です。

Windows Server 2008、Windows Vista SP1以降を持っている方なら、誰でもSSTPを構築することができます。

次回は、実際に導入します。

Windows(NT世代のもの)は、ユーザープロファイルというユーザーごとに分けられた設定ファイルみたいなものを持っている。このユーザープロファイルは、通常使用するPCに保存されている。

スタンドアローンで使用する場合は、それで問題ないが、Active Directoryを使うといろいろ面倒なことが起こる。

 

この前、Active Directoryを破壊してしまったわけですが、その後どうもおかしい状態が続いています。

まず、前回紹介したユーザープロファイルの移植ですが、動かないときと動くときがありました。また、正常に動いているように見えても、Internet Explorerが起動しないことや、Basic認証が動作しないなど不具合がありました。

やはり、素直に新規に作った方が良さそうです。ユーザープロファイルを一度削除して、新ログオンすれば完了です。

ですが、そうしてしまうとユーザーデータが吹っ飛んでしまうので、イライラする状態になります。データを元に戻さなければ、ってな感じで今作業しているんですが、、、

Windowsのユーザープロファイルっていうのは、非常にやっかいですね。ほんとに、

やっと、1台だけ終わらせました。

あと、現在検討中なんですが、移動ユーザープロファイルというものがあり、ユーザープロファイルをサーバにコピーする物らしく、これを導入してみようか考えています。まだ、学習中で、イマイチ理解できていないというところです。

 

Windows はユーザごとの設定、ユーザプロファイルを持っています。このユーザプロファイルは、SIDで識別されており、同一になる可能性はまれです。つまり、同じユーザ名を作成してもSIDが同じにならないので、異なるユーザとして認識されます。

これは、同一にならないので便利と言えば便利なんですが、あえて違うユーザに移植したいなどの時不便になります。

前回、Active Directoryを破壊してしまい、すべてのSIDが変わってしまったのでこの策が有効でした。

ちなみに、ツールが存在しています。Windows Server 2003 Resource kit に MoveUser という物が含まれています。これは、XPのみに対応し、Vistaは非対応です。

この方法は、Vistaでも動作を確認しています。ですが、自己責任で行ってください。
Windows XP Home Edition は不可能です。

前に、インストールマニアックス2009に参加しました。参加賞で、NEC Express5800/110Ge がもらえるわけです。
このサーバ、なかなかしっかり作られていて、かなり便利です。そして、安いと良いことばかりな物です。
最初は、「参加賞でもらえるし、1年たったら内部サーバと入れ替えよう」と思っていましたが、1年待ってられないので、結局新たに購入してしまいました。

前回は簡単に回路の設計をしました。では、実際の製作ですが、完成品の写真のみにします。
写真を参考にしてください。

IMG_0956.jpg

以前に、ヘッドフォンアンプを作ってそれの余りと再利用です。なので、ケースには余計な穴がたくさん開いています。
見てもらうとわかるように、非常にシンプルです。抵抗のリード線を使って空中配線をしているだけです。ケースにオーディオミニジャックを取り付け、半田をケースに当てないように注意してやれば大丈夫です。
GNDは重要なので、太めの線を利用しました。
抵抗器は、金皮とカーボンを使っていますが、手元にそれしかなかったためです。
本当は、ミニジャックではなく、RCAピンジャックを使った方が接触不良が少なくて良いんですが、手元になかったためこのようにしました。少々接触不良があります。
手前が入力(ボード側)で、奥が出力(イヤホンなど)です。

肝心の音質は、そこそこです。少なくとも可変抵抗の物より高音質です。金皮抵抗は、堅いとか言われていますが、よくわかりません。すこし低音が少なくなっているような気がします。高音はしっかりと出ていると思います。

なかなか便利なので、現在イヤホンを使うときに使用しています。

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