2009年8月アーカイブ

Vine Linux 5.0を使う

| コメント(0) | トラックバック(0) |
Vine Linux 5.0つい先日リリースされた Vine Linux 5.0
使用感ですが、非常に使いやすいです。

まず、当たり前ですが、Vine Linux 5.0は、多くのパッケージが更新されていました。特に、ルックアンドフィールが以前のものとまったく異なり、鮮やかになりました。Mac?に近いようなホップなデザインです。
X Window Systemの操作に関しては、4.2とほぼ同じ位置に設定項目があるので、特に迷うことはありませんでした。また、文字コードがUTF-8に整えられ最新Linuxにより近づいた感じになりました。
Emacsも、23の新しいバージョンのものが搭載されています。操作性が大幅に更新されているようですが、自分が使う分には以前とほとんど同じです。設定するとき少し困ったくらいです。
Firefoxは、3.5のものに更新されています。IEと比べると高速に動作しますね。

あと自分でソフトをインストールするときに、以前のものだとバージョンが古いためインストール不可などのエラーが出たりしてうまくインストールできなかったりしましたが、やはり最新のものだけあって、すんなりとインストールすることができました。
(Adobe Flash, Cisco Anyconnect VPN clientなど)

これからは、Vine Linux 5.0を、ワークステーション用として利用する予定です。

ただ残念なことが、Vine Linuxの最大の特徴の日本語が一部できていないところがありました。あまり目にすることがないので、この点はどうでもいいです。
あと、ホームディレクトリに初期の状態で大量のディレクトリが作成されています。GNOMEの何かの機能だと思いますが、シェルしか使わないので不要です。(削除すればいいだけですがね)

まとめとしては、なかなかいいOSです。ちなみに、一番気に入ったのがGNOME端末の文字配色です(また地味なところですなw)。
ぜひインストールしてみてはどうですか?

私は、ワークステーション用の Linux ディストリビューションに Vine Linux を選んで使うことが多いです。日本語が充実しているという理由ですね。ただし、パッケージが少ないです。

今回、バージョンアップされて Vine Linux 5.0 が公開されました。(少し気付くのが遅かったです。)

今から使用してみようと思います。Vine Linux のホームページのスクリーンショットが良い感じなので期待したいです!

 2ヶ月くらい前から、α、β、RCがあったようですが・・・
全く気付きませんでした。。もっと早く気づいていれば良かった!

昨日あたりにNorton Internet Security 2009のバージョンが上がりました。

新バージョンは、16.7.2.10と言うことなんですが、特に変化していませんね。

ただ一つ大きく変わったところがあります。と言ってもバグ修正ですが、Windows シェルでファイルを右クリックしたときに、XP/Vista ビジュアルスタイルが適応されるようになっています。

以前のバージョン(16.5.0.135)で、ショートカットメニューで、Norton Internet Securityの項目が表示されるときに、クラシックスタイルになっていました。Manifestのミスだと思いますが。。それが修正されていました。

あとは特に変わっていない気がします。Windows 7対応とかを海外サイトで見たような気がします。ただし、私の英語力はそれほどないので当てにしないでください。

CentOS Cronの設定

| コメント(0) | トラックバック(0) |

Vine Linuxの時と少し違っていたので書いておきます。

Cronとは、指定された時間にコマンドを実行するためのデーモンです。Windowsで言うタスクスケジューラです。

実行するコマンドの設定方法は、/etc/crontabを書き換えるだけです。設定の書式は、他のサイト、またはmanを見てください。

CentOS 5.3でこの設定ファイルを書き換えればOKと思っていましたが、どうも指定通りに動きません。1つのコマンドしか試していないので、詳細は不明です。

CentOSは、/etc/crontabを認識していないのかもしれません。別のサイトによると、cronからanacronという別のデーモンを呼び出しているとのことです。

CentOSでの設定方法は、crontab コマンドを使用して行います。これは、正常に動作しました。

crontab -eというコマンドを実行して、ユーザごとにcronの設定を行います。コマンドの実行者が、設定ファイルの所有者になります。設定ファイルは、/var/spool/cron/[ユーザ名]に保存されます。

通常、vi エディタが起動して設定することになります。ここの書き方は、/etc/crontabの書式と同じです。後は、保存して終了すれば設定完了です。

このようにして行えば、CentOS 5.3で任意のコマンドを定期実行することができます。ユーザごとに設定することができるので、アクセス制御が行いやすいです。

また、厳密な時間指定が不要ならば、/etc/cron.hourly /etc/cron.daily /etc/cron.weekly /etc/cron.monthly にシェルスクリプト入れて実行することが可能です。ただし、root権限のみが可能です。

Airpad Pro IIIを購入

| コメント(0) | トラックバック(0) |
Airpad Pro III

先々週、グラフィックボードを買ったときとほぼ同じ時に、マウスパッドを購入していました。

それが、Airpad Pro IIIです。このマウスパッドは、ゲームをやる人や高解像度モニタを使用している人向けに作られたものです。

使用しているマウスは、LogicoolのMX-620です。

以前は、マススパッドを使用していませんでした。理由は、マウスパッドよりも机の方が良く滑るし、段差ができるということ、小さく使いにくかったからです。

これは、前に使っていた物とは全く異なっていました。
このマウスパッドは、やたらと滑ります。メーカ曰く、エアーホッケーをしているような感じだそうです。段差は2ミリと気にならないくらいです。大きさも、大サイズを選び、中ちょうど良いくらいです。

トラッキングについて、以前机では、マウスカーソルが飛んでしまう傾向があり、高速に移動させてしまうと、カーソルが動かないことがありました。しかし、このマウスパッドは、そんなことが一切ありません。しっかりトラッキングしてくれます。

Airpad Pro IIIマウスの移動量が同じでも、机と時とカーソルの移動量が違います。これは、机が少し反射気味の素材で正しくセンサーで読み取れていなかったと言うことです。マウスパッドの力はすごいですね。

マウスパッド表面は、非常に細かな凹凸で出来ているようです。
書き忘れていましたが、色は、レーザマウス用のマッドブラックです。

あと、マウスのソール(マウスの裏につける足みたいなやつ)もボロボロになっていたので、Airpad用のソールに変えました。これも非常に非常に良く作られていて、かなり滑るようになります。

で、お値段なんですが、他の製品と比べると少し高価です。私は、Amazon.co.jpで購入しました。比較的安く購入することが出来ました。Airpad単体で買うよりも、究極セットというマウスソール付きのものを買う方が良いと思います。

私の家には、外部と接続されているネットワークにサーバマシンが2台ある。それぞれにLinux OSのCentOSがインストールされている。それには、ユーザアカウントがそれぞれ独立した状態で存在し、もちろんパスワード・ホームディレクトリも独立している。このサーバは、現在実験段階中ではあるがミラーとして動作し、1台の電源のみが入っている。いわゆるコールドスタンバイのデュプレックスシステムのような状態になっている。実際は、CPU(サーバマシン)が、デュプレックスであり、ストレージは、シンプレックスであるという変な構成で、冗長でも何でもない。

これはさておきまして、今回は、最初の方にのべた、ユーザアカウントの統合の話です。2台のサーバが1台ずつユーザアカウントを持っているというのは、非常に使いにくい状態にあります。例えば、新たなサーバを導入したとき(することはないと思いますが・・・)に、ユーザアカウント情報を新たに追加しなくてはなりません。これは面倒です。また、ファイル共有をさせたいときはUID(User ID)とGID(Group ID)が一致していなければ、正しくアクセス制御が働きません。

で、この面倒なユーザ管理をサーバで一元管理すると言うのが、LDAPです。LDAPには様々な種類があります。Windowsであれば、Active Directoryに該当する物です。Active Directoryは、LDAP + Windowsに必要な情報 + Kerberos認証 + αと言った感じだと思います。

Active Directoryを使うことも出来るんですが、私の家のActive Directoryは、内部のネットワークの管理専用としていること、セキュリティ向上のためにサーバ類と隔離していること、有償ソフトウェアであることなど難点が多くがあり、使用していません。別で、OpenLDAPと言う物を使用することにしました。

OpenLDAPは、名前の通りオープンソースでLDAPのサーバ機能を提供するソフトウェアです。Active Directoryと比べると、CUIベースのため設定がやりにくいです。ただ、サーバの移転等には、強そうです。

導入に関しては、少々面倒です。また一時、設定ミスがあったため、ログイン不可能となったりしました。rootは、LDAP管理外なので、それでログインして解決しました。

参考サイトのリンクを張っておきます。対象OSは、CentOS 5.xです。
OpenLDAP構築メモ (ここサイトを見て行えばおおよそ出来ます)
Windowsネットワーク用統合認証サーバー構築(OpenLDAP+Samba) - Fedoraで自宅サーバー構築 (LDAPサーバの確認の項まで。この設定だと、OpenLDAP起動時にWarning.が出るので注意)

導入後は、パスワード管理が1つで出来るので便利になりました。ただし、useraddなどのUnixコマンドを利用してのユーザアカウント追加などが出来なくなるので、すごく便利とは言い切れません。いちいち定義を書くのは面倒なので、LDAP用のユーザ管理シェルスクリプトを作らないといけません。

これからプログラミングをしようと思っているんですが、どうしても数式を演算しないといけないということがわかっています。

これをどうするか?

プログラミング言語は、C++なので、数式は文字列です。こいつを数値に変換して、演算するという処理を書かないといけません。これが難しいんですね、ほんとに。(難しいというよりめんどくさいといった方がいいのか。)

ちょうど去年に同じコードを書いているので参考にして作ればいいと思うんですが、それはC言語で書かれており、プログラムに内蔵されています。こいつをどうにかして、DLLにまとめようと考え中です。(想定プラットフォームはWindowsなのでDLL)

で、実際に作らないといけませんかね?

すでに、こんなライブラリありませんか? C言語でchar型の文字列を数式として演算して、整数もしくは実数で返してくれるというライブラリ。精度はそんなに必要ではありません。

ライブラリがあるといろいろ楽なんですが、とりあえず自分で作ることにします。

また、逆ポーランド記法か・・

今までサーバOSに、Vine Linux 4.2を使用していましたが、CentOS 5.3に切り替えています。

Vineは、そこそこ良いOSだったんですが、rpmパッケージが少なく、OS自体更新が遅いのでカーネル等が古くなっています。なので、比較的新しいと思うCentOS 5.3に切り替えることにしました。

CentOSは、インストールディスクにDVDを採用しているので重いんじゃないかな?と思っていましたが、そうでもないようです。また、Vine以外は日本語化されていない物が多いと思っていましたが、ほとんど日本語化されていました。マニュアルも日本語の物があったので、驚きました。

サーバ構築に関しては、他のサイトを参考にして構築しています。サーバは、Web(HTTP)、Mail(SMTP、POP、IMAP)、FTPを稼働させています。また、セキュリティー面では、ファイル改竄チェックのTripwire、ルートキット検出のchkrootkit、ウィルス対策のClamAVを導入して、以前よりも少しだけセキュリティーを向上させています。

現在、実験的に稼働中なので、もしかしたらまた切り替わるかもしれません。また、サーバに障害が起こるかもしれませんので、その点ご了承ください。

早速、GeForce GTX 260を取り付けてベンチマークを走らせてみました。

CPUはCore 2 Quad Q6600 定格動作です。メモリは、DDR2-800 2GB x2で、889MHzにオーバークロックしています。ドライバは、現時点最新版の190.38です。

Windows Vista エクスペリエンス インデックス: すべて5.9
3DMark Vantage: P12000
3DMark06: IE不調で測定結果でず(申し訳ない・・)
Crysis: 1920x1080 Very High 23fps
Street Fighter 4: Rank A 9983
Monster Hunter Frontier: 16676
The Last Remnant: avg 117.16fps
Devil May Cry 4: Rank S
FFXI 3: High 7115

やはり以前の物とは、桁違いの性能を誇っています。購入時の値段はほぼ同じくらいでしたが・・・

まずは、Windows Vistaのパフォーマンス評価がやっと5.9になりました!w見た目がいいですなw しかしWindows 7では、少し下がると思いますね。

それで、3DMark Vantageが、さくさくとは言いませんが普通に動き、驚きました。以前は、紙芝居と思うくらいかくかくで、使い物になりませんでした。
3DMark06は、残念ながらスコアが表示できませんでした。ですが、サクサク動いていましたよ。

肝心のCrysisについては、かなり良い成績で、フルHDで最高設定でプレイすることが出来ます。しかし、最後の場面は重すぎで少しカクカクになります。

Street FighterとDevil May Cry 4は、頭打ち状態です。スコアが、最高値のまま下がりません。Street Fighterは、60fpsをキープし(垂直同期を外すと200fpsほどになる)、DMCとTLRは、常に100fps以上でした。

FFXI 3の結果は、以前とほぼ変わりません。このベンチマークは、古い物なのであまり当てになりません。どちらかというとCPUの方を高速化しないとスコアは伸びません。

 

これだけスコアが良いと、電気代が気になります。また、電源ユニットが持つのかどうか?と言うことも。

ちなみに、ASUS社が提供している電力計算器で計算してみると、750Wを推奨と表示されました。現在使用している電源は、650Wです。つまり、ピークで使うと電力がやばくなるということですね。

まあ、今のところ大丈夫なので、気にしないことにしましょう。暇があれば、ワットチェッカーを買って調べます。

GeForce GTX 260を購入し、取り付け作業を行いました。

取り付けるPCのケースは、Antec P182です。静音性特化のケースですね。
マザーボードは、ASUS P5B Deluxeです。これは、かなり有名で人気があったボードですが、今では少し古くなってしまいました。

こいつに取り付ける訳ですよ。これがですね、難航しまして、10分くらいで終わるだろうと思っていましたが、40分くらいかかりましたよ。

WinFast GTX 260 Extreme+V3

突然ですが、GeForce GTX 260を購入しました。
LEADTEK社のWinFast GTX 260 Extreme+V3を購入しました。

最近ゲームをちょこっとやってまして、以前のグラフィックボードに性能不足を感じ始めたため、購入しました。以前のボードは、GeForce 8600GTSでした。

Crysis(今更ですがねw)をやろうと思いまして、このボードでは、画質設定で低・中が動作の限界です。しかも、混雑になってくるとフレーム飛びばかりでした。
高画質高解像度を求め、購入したわけですね。

夏期長期休暇突入

| コメント(0) | トラックバック(0) |

前期セメスター期末試験も終わり、本日から夏休みです。
特にすべきことは指定されていないので、何をするか決めなくてはいけません。

さあ!何をするか? とりあえず、勉強?

取り合えず、LaTeXをマスターしたいですね。タグが多すぎてよくわかっていないので、

次に、Windowsのプログラムを作りたいとおもっています。以前から制作しているんですが、既に4ヶ月ほど経過しています。これを何とかしましょう。

あと、夏休み中ではないですが、国家試験に挑戦します。1年半ぶりです。
予定では、ネットワーク技術者を狙っています。

以上、計画終わり。

アーカイブ

カウンタ

Total
Today
Yesterday

IPv6 Ready

Powered by Movable Type 7.0